ゴニバ(SideM 5th ANNIVERSARY DISC)シリーズが好きすぎる話

 

この数ヶ月(そしてこの先もしばらく)、ゴニバ最高だなあって思い続けてて、誰に伝えたいわけでもないけど書き出しとこうと思いました。

 

ここで「ゴニバ」って呼んでいるのは、アイドルマスターSideMのCDシリーズである「5th ANNIVERSARY DISC」シリーズのことです。「5thアニバ」だから「ゴニバ」ですね。おかしいことはない。

「01」が全体曲である「PRIDE STAR」他、過去の全体曲の46人バージョンが収録された盤、「02」~「06」がユニット曲+3ユニット合同曲が収録された盤です。現時点で04まで発売中。

 

THE IDOLM@STER SideM 5th ANNIVERSARY DISC 03
W&Café Parade&もふもふえん↓

https://www.lantis.jp/sidem/releaseinfo/release_LACM-14914.html

 

 SideMはユニット単位での活動がメインのコンテンツですが、ユニット曲が出るのは3rd ANNIVERSARY DISC以来、実に2年ぶりです。

その間の2年間は、ユニットの枠を取り払った「WORLD TRE@SURE」(ワートレ)シリーズが2ヶ月に1曲ペースで発売されていました。

(こういうこと書くとそのことに文句があるように思われそうですが、そういうわけじゃないです)

 

文句を言いたいわけじゃない、文句を言いたいわけじゃないんだけど、ワートレの満足度とゴニバの満足度が桁違いすぎる。いや、数字で表せるものではないんだけど。

単純に曲数の問題もあるけど、1曲の満足度がぜんぜん違う。

 

そもそも私が「音楽そのものを楽しむ趣味がない」っていうのも大きい気がします。

音楽が好きじゃないわけではないんだけど、このアーティストが好きとかなくて、楽曲単体で好きになることがないんですよね。

アニソンとかキャラソンとか、あくまで物語の延長として好きになるんですよね。作品の表現としての楽曲が好きというか。「あの物語を表現した歌」とか「このキャラらしさを表す歌」とか。

 

ワートレの楽曲って、それぞれ世界の国々をモチーフにした楽曲で、各国の文化とかを表現してるんです。

フィンランド」だったら「オーロラ」や「雪」といった単語が入っていたり、「カナダ」はメープルシロップをテーマにしていたり。

SideMの世界観やキャラクターの個性が全く無いとは言わないけど、表現する対象が「キャラクター」じゃなくて「国」になってるんですよね。ここがワートレの満足度が低かった理由だろうなと思ってる(自己分析)。

 

それに対してユニット曲だと、ユニット(キャラクター)の表現としての楽曲なので、とても幸せ。

その上、SideMのテーマである「自分の道を選ぶ」とか「自分らしさ」っていう要素が多くって、人生の救いになるような曲が多い。

ST@RTING LINEシリーズでもそういう歌詞はあったんだけど、SLではアイドルたちの「自分」を表現していたのが多いんだけど、ゴニバは「君」への歌詞が明らかに多い。

これはSideM 5周年のキャッチコピーみたいなものが「Because of You!!!!!」だったのと合わせているんだと思う。

この「君」は「プロデューサー」や「他のユニットメンバー」と取ることもできるにはできるけど、やっぱり「曲を聞いてる人(自分)」と取るのが正しいと思うし、そう聞いてる。

 

ユニット合同曲も、組み合わせごとに3ユニットのよさが引き出されて一つの世界観を作り上げててほんとすごいなと思う。

W・カフェ・もふのかわいさから、フレ・セム・レジェの大人の雰囲気まで。ユニットのテーマがあるのがSideMのよさだなあとひしひしと感じる。

ジュピ・バイト・虎牙道はかっこいい系になるのかなあと思うけど、ハイジョ・彩・アルテが予想できない。楽しみ。

 

各楽曲の話もしたいけど、とりあえずここまで。